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当院では西洋医学による治療では改善できない“症状の根本原因”を改善し、健康と美を同時に手に入れていただきたいとの思いから、美容漢方外来を開設しました。漢方薬の処方は、症状だけでなく体質の見極めがとても重要です。当院の美容漢方は市販の漢方薬とは異なり、専門医が一人ひとりの症状・体質・生活習慣をしっかり診察した上で処方します。
手術には、少なからず術後のむくみや内出血などのダウンタイムが生じます。当院では、ダウンタイムの軽減を目的とした漢方処方を行っています。
シミやあざなどのレーザー治療や光治療、HIFU治療後は、赤みの持続、水疱形成や炎症などが起こるリスクがあります。当院では、ダウンタイム・リスクの軽減を目的とした漢方処方を行っています。
※当院で施術を受けられた方が対象です。
※施術内容や術後の状態、体質に応じて処方いたします。
シミやあざなどのレーザー治療や光治療、HIFU治療後は、赤みの持続、水疱形成や炎症などが起こるリスクがあります。当院では、ダウンタイム・リスクの軽減を目的とした漢方処方を行っています。
当院で行っている、「プレミアムグロースファクター再生療法」のサポートとして併用いただくことで、より早期に発毛・育毛を促すことができます。
東洋医学の診断に用いるのが「証(しょう)」という考えです。体質や体力により様々な証がありますが、なかでもよく使われるのが「陰陽」や「実証/虚証」です。外見や体力をあらわすもので、証の基本となります。
陽気の不足や機能低下は、軽度の場合には「気虚」、重症になると「陽虚」と呼ばれ、手足や足腰が冷えたり、寒がりになるなど「冷え」の症状が現れます。また、血の不足や機能低下は「血虚」と呼ばれ、進行すると「水」も不足するようになり、「陰虚」と呼ばれるようになります。水が不足しているので、のぼせやほてりなどの症状が現れます。
漢方では「カラダのバランスを整える」ことを重視しています。ここでいう“カラダのバランス”とは体型のことではありません。東洋医学独特の考え方で、心身のバランスを構成する3大要素「気・血・津液(水)」や「陰陽五行説」の考えにあてはめたバランスのことをいいます。
漢方において「気・血・水」は、人体を構成している基本的な物質と考えられています。 「気」とは目に見えない生命エネルギー、「血」は血液、「水(津液)」とは唾液、涙、胃液など体内のあらゆる正常な液体を総称します。
清んで粘り気がない陽性の水分が「津」、粘り気があって陰性の水分が「液」と分けられる場合もありますが、明確な境界はなく区別できないことも多いため、両者を合わせて“水”としています。
東洋医学では、この気血水に、何らかのトラブルがあったときに病気になると考えます。気血水は、解剖生理学上の細胞や組織・体液とほぼ同義なので、気血水のトラブル=西洋医学における“病気”と考え方は共通しているかもしれません。
陰陽(五行説)は自然界の全ての物や現象は「陰」と「陽」という早退する2つの要素から成り立っているという古代中国の考え方です。人間の身体・内臓も、陰(お腹側)と陽(背中側)、五臓(陰)、六腑(陽)の対で構成されており、体質も「陰体質」「陽体質」に分けられます。また、全ての食べ物も陰と陽に分けられ、どちらか一方のものを摂り過ぎてはいけないとされています。
漢方医学における「五臓」は、古代中国の哲学「五行説」が基本になっているとされています。五行説とは「万物は木・火・土・金・水の5つの元素から成り立ち、各元素が作用・反作用を繰り返しながら循環している」という考え方です。
五臓(肝・心・脾・肺・腎)も、この五行説にあてはめられるとされ、各臓器やその働きを促したり、抑制したりするという関係が成り立ちます。
「気・血・水」を陰陽に帰類させると、「気」はエネルギッシュで絶えず運動しているため「陽」に属し、「血」と「水」は物質的なものであるので「陰」に属すとされます。
そのため、気・血・水を陰陽に分け、気を「陰気」、血と水を総称して「陰液」という場合もあります。これらのバランスが崩れたり、流が滞ると心身のバランスがくずれ、様々な不調を招くといわれています。
健康体であれば、陰陽は互いに影響し合いながら、バランスを保っていますが、一方が強くなりすぎたり、逆に弱くなりすぎたりすると、病気の引き金となります。陰陽の失調をみるときは、主に陽性の強い気(陽気)と陰性の強い血・水(津液・陰液)の平衡状態をとらえ、その関係から2つのパターンに分けます。
東洋医学では「四診(ししん)」と呼ばれる4つの診断方法を用いて、患者様の情報を収集します。
弁証がきちんと立てられれば、論理的に治癒へ導くことができます。しかし、診断を誤ると、治療効果は得られません。処方(弁証)を立てるために、四診で情報を集め、集められた情報を様々な角度から検討します。
情報量は多ければ多いほど精巧な診断ができますので、当院の問診票では、現在お悩みの症状や体質、性格に至るまで、通常の問診票に比べて細かく・多数の質問事項が設けられています。また、より精巧な診断のため、触診や腹診を行うことがあります。
これまでの流れをふまえつつ「今」の証に合わせた漢方薬を処方します。
体質の変化に合わせて、1~2週間おきに処方を見直していきます。 漢方服用後、1~2週間経過すると、少なくとも何らかの改善や変化の徴候が現れます。変化が感じられなければ、処方が合わないか、処方量が不足している可能性がありますので、処方の再検討を行います。2週間での変化は一時的なものですので、約2~3ヶ月を目安に継続していただくと、根本的な改善につながります。
通院 | 1~2週間おき |
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日常生活 | 特に制限はありません。 |
効果 | 効果の出方には個人差がありますが、2 週間で何らかの変化が期待されます。変化の有無・内容をふまえ、処方内容を検討します。およそ2 か月で初期の目標が達成できているか評価を行い、次の目標を設定します。目標達成のためには、処方が年単位に及ぶこともあります |
施術内容 | 専門医が一人ひとりの症状・体質・生活習慣をしっかり診察した上で漢方を処方します。 |
リスク・副作用情報 |
漢方薬は、使用方法を適正にご使用ください。処方ごとに注意すべき点が異なりますので、処方時に「くすりのしおり」をお渡しします。 ※妊娠の可能性がある場合は、治療の内容によってはお受け出来ない場合もありますので、必ず医師にご相談ください。 |
当クリニックの診療は自由診療(保険適用外)となります。
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