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乳房縮小の特長 Features

肥大したバスト肥大したバスト

大きすぎるバストも過剰な乳房組織(脂肪・皮膚・乳腺組織)を取り除いて整えることで、小さくバランスの良いバストに整えることができます。
乳房の重さや肩こりの改善、下縁部の慢性皮膚炎の解消などを希望される方が多いのですが、最終的な回復状態なども含め医師と十分に話合うことが必要です。

※ 男性の乳房の膨らみについては、こちらをご覧ください。

乳房縮小術(リダクション法)

大きすぎるバストを縮小し、形を整えるのが「乳房縮小術」です。 当院では主に症状に応じた2種類の術式での施術を行っています。

施術方法1

乳房の余分な皮膚と肥大した脂肪や乳腺を除去し、バストサイズを縮小するとともに乳輪乳頭の位置を上部に移動します。これにより形の良いバランスのとれたバストを形成します。乳輪が大きい方は、同時に縮小することも可能です。 乳輪乳頭の感覚障害や授乳障害はきたさないように施術を行いますが、通常は乳輪下に逆T字の瘢痕が残ります。

  • 施術方法1-1
  • 施術方法1-2

施術方法2

上記のように逆T字の瘢痕が気になる方は、アンダーと乳輪周囲を切開して余った皮膚と脂肪を取り除き、乳輪乳頭を移動させて吊り上げる方法があります。こちらの場合、乳輪下に逆T字の傷跡は残らず、アンダーを切開した傷跡はバストで隠れますので、正面から傷跡が見えにくいのが特徴です。乳輪部分も円周に沿っていますので、ほとんど目立ちません。乳輪が大きい方は、同時に縮小することも可能です。 しかし、通常の乳房縮小術が横方向にも大きい乳房を狭くするのに比して、こちらの方法は横方法には縮小することができません。元々のバストの形が、細長く下垂し、横方向への縮小が不要の場合に適応となります。

施術方法2

リスク・副作用、ダウンタイム Downtime

処置時間 3時間〜4時間程度
日常生活
  • シャワーは術後3日目から可能です。入浴は抜糸後(約1週間後)から可能です。
  • 激しいスポーツは手術後1ヶ月経過してから行ってください。
腫れ・赤み 手術後の内出血や腫れについては、2週間程度で治まります。手術後の痛みには個人差がありますが、痛み止めを処方しますので、ご安心ください。
効果 肥大・下垂したバストの過剰な乳房組織(脂肪・皮膚・乳腺組織)を取り除き、バランスのよいバストに整える手術です。
施術内容 乳房下溝より切開を行い、過剰な乳房組織(脂肪・皮膚・乳腺組織)を切除。通常、逆T字の傷跡になる。血腫予防のドレーンを数日留置。通常、術後約1週間で抜糸。
リスク・副作用情報

極稀に、施術部位の血液貯留(血腫)、感染が起こる場合があります。施術部位の熱感・痛み・赤み・腫れ・発熱などがある場合は、早めに当院医師の診察をお受けください。また、手術方法により、切開創が大きくなる場合、乳輪・乳頭の血流障害や皮膚の壊死が起こる場合があります。乳輪・乳頭、皮膚の変色が見られる場合は、早めに当院医師の診察をお受けください。


※妊娠の可能性がある場合は、治療の内容によってはお受け出来ない場合もありますので、必ず医師にご相談ください。

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当クリニックの診療は自由診療(保険適用外)となります。

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※当ウェブサイトに記載されている医療情報はクリニックの基本方針となります。 患者様の状態を診察させていただいた上で、医師の判断により記載の内容とは異なる術式や薬剤、器具等をご提案する場合もございますので、予めご了承ください。

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