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血液中のNAD+濃度を”見える化”する検査です。
老化に伴って全身のNAD+量が低下すると加齢・老化・生理学的な身体機能の低下など様々な老化関連疾患に関与することが知られています。
今までNAD+濃度の測定方法は確立されていませんでしたが、このNAD+テストでは、数値が可視化できるようになりました。
そのため、NAD+テストを受けることで自分の今の老化状況を知ることができます。
NAD+(ニコチンアミドアデニンジヌクレオチド)とは補酵素のひとつで、現在サプリメントや点滴として広まっているNMN(ニコチンアミドモノヌクレオチド)は体内でこのNAD+に変換されます。
身体に必要なエネルギーの源で、生命活動における大事な役割を担っています。
このようにNAD+は体にとって重要な成分ですが、加齢とともに減少することがわかっています。
そのためこのNAD+の量を維持したり、濃度を高めることで、健康維持や機能向上が期待されています。また、NAD+は抗老化因子であるサーチュインを活性化することから、年齢に伴う変化のサポートも期待されています。
(※サーチュイン:「長寿遺伝子」とも呼ばれ、老化や寿命の制御に重要な役割を果たすと考えられている遺伝子)
NMN(ニコチンアミドモノヌクレオチド)とはビタミンB3の一種であり、老化や健康維持のサポート効果が研究で報告されている抗老化成分です。
NMNによって老化を抑制できるのは、長寿遺伝子と呼ばれるサーチュイン遺伝子を活性化させる作用を持っているためです。
ただし、サーチュイン遺伝子に働きかけるのは、NMNではなくNAD+です。
そのため、NAD+テストで自分の体内のNAD+濃度を知ることがエイジングケアの第一歩となります。
NAD+テストは2023年にヒト全血中のNAD+測定に関する論文を発表した帝人株式会社※から正式に技術移管をうけています。
これにより従来は困難だったヒトの血液中のNAD+の量を測定できるようになりました。
※ヘルスケアを中心に多くの事業領域でグローバルに展開する大手化学メーカー
血中のNAD+は非常に不安定で、すぐに分解されてしまうため、これまでその測定は極めて難しいとされてきました。しかし、近年導入された技術により、この不安定なNAD+の測定が可能になり、血液中のNAD+量を把握できるようになりました。これにより、NAD+の変動がわかりやすく数値化できるようになりました。
測定値を数値で判定します。
過去3回分の履歴も表示されるのでこれまでの推移が一目でわかります。
お身体の状態や気になる症状などをお伺いします。
採血検査を行います。
約1ヶ月後、クリニックからご連絡いたしますので、ご予約の上、クリニックまでお越しください。
NAD+テストで寿命を測定することはできません。
体内のNAD+の濃度を測定します。今後のエイジングケアや健康管理の参考指標となる可能性が高いものです。
慢性的な疲労、エネルギーの低下、パフォーマンスの低下、集中力の低下、睡眠の質の低下、全体的な健康状態の低下を経験する可能性があります。
食事にはごく微量のNAD+やNMNしか含まれていないため、本検査への食事の影響は少ないと考えられますが、身体の状態を正確に知るため、通常の健康診断と同様に、検査当日は食事抜きでの実施をお勧めしています。
結果が出るまで約1ヶ月ほどかかります。
クリニックからご連絡いたしますので、ご予約の上、クリニックまでお越しください。
当クリニックの診療は自由診療(保険適用外)となります。
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