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フェイスリフトは、頬や首周り、目尻の下がりなど、お顔のたるみを全体的に軽減する施術です。
手術は皮膚の余分なたるみとSMASと呼ばれる組織(表在性筋膜)を引き上げるというものです。顔を変える手術というよりも、若いころの状態に近づけるという方がよりイメージに近いでしょう。この手術は髪の毛で隠れる部位での処置なので傷跡も目立ちにくく、手術後の腫れもほとんど気にならない程度に行うことができます。
鼻の横の深いシワ(ほうれい線)が目立ちにくくなり、首周りのたるみも改善が期待できます。頬のたるみがなくなることで、下ぶくれな輪郭もすっきりとした印象へ導きます。また、お肌に張りが出ると毛穴も目立たなくなり、お化粧のりもよくなります。
手術時間は約3時間で、静脈麻酔を使用しますので手術中の痛みも少ないです。また髪の毛で隠せる部位での処置となりますので、傷跡が目立ちにくいです。手術後の腫れも少なく、数日で落ち着きます。手術後にインディバCET(高周波温熱トリートメント)によるケアを行うと、お肌もつやが出てより美しく見えるでしょう。
鼻唇溝(ほうれい線)の溝が深いタイプの方は、ヒアルロン酸注入などを併用する施術もございます。
また、お肌にハリが出ると毛穴も目立たなくなり、お化粧のりもよくなります。
当院ではコンピューターを用いた“シミュレーションシステム”を用いて、カウンセリング時に患者様の「こうなりたい!」という理想のイメージを医師と共有しています。施術後のイメージをシミュレーションできます。
鏡の前で両手を使って頬のたるみを持ち上げたときのフェイスラインになりたい、と感じたことはないでしょうか?なりたいフェイスラインは一人ひとり異なりますし、細かなニュアンスを口頭では伝えるのは難しいものです。そこで、コンピューターの画面上で術前・術後の変化をシミュレーションしながら、フェイスラインのイメージを医師と共有することがとても重要になってくるのです。
シミュレーションシステムでは、顔のたるみ以外にも脂肪減少術、豊胸、二重術、シワ取り術、などあらゆる施術において、患者様と医師とのイメージ共有のために用いられています。「脚を細くしたい」「胸を大きくしたい」「二重にしたい」と一口にいっても、その理想像は患者様によって異なります。シミュレーションシステムでは、患者様の理想像を画面上で実現できるのです。また、手術の限界を知り、シミュレーションの結果にご満足いただければ、実際の施術となります。
加齢や光老化に伴い、フェイスライン(輪郭)がだぶって見えるようになったり、中顔面においては頬にはハリがなくなり鼻唇溝(ほうれい線)が深くなってなっていきます。フェイスリフト(ミニリフト)の手術においては、このように垂れ下がってしまった皮膚や脂肪を自然な元の状態に近づけ、かつ、傷を限りなく分からなくすることがポイントになってきます。 フェイスリフト(ミニリフト)にはいくつか種類があり、部位・切開の大きさ・引き上げる層によって分類されます。 部位による分類では、大きく分けると
顔の上1/3 → 額リフト
顔の下1/3 → フェイスリフト
に分かれます。 首の場合は、ネックリフトが適応となります。
切開部位も、頭部から耳部、耳後部、後頭部毛生え際、こめかみの髪の中だけ等、様々な種類があります。当院では、傷が目立ちにくい耳の付け根(前側)付近から、皮膚の余分なたるみとSMAS(表在性筋膜)と呼ばれる組織を引き上げる「SMAS法」によるフェイスリフトを行っています。髪の毛で隠れる部位での処置なので傷跡も目立たず手術後の腫れもほとんど気にならない程度に行うことができます。
当院で行っているSMAS法によるフェイスリフトは、少ない負担で効果が期待できる方法です。頬や首のたるみの原因は皮膚だけではなく皮下組織にも及びますので、SMAS(表在性筋膜)の引き上げが重要となってきます。
SMAS法は皮膚だけでなく皮膚の下にあるSMASと呼ばれる組織(表在性筋膜)も引き上げることで、リフトアップ効果が期待できる方法です。
傷が目立たない耳の付け根(前側)付近から、皮膚の余分なたるみとSMASを引き上げます。腫れもほとんどなく、傷跡も小さく髪の毛で隠せますので1週間後の抜糸時にはほとんどわからない程度まで回復します。入院の必要もありません。
SMASの引き上げをすると継続的な効果が期待できるといえるでしょう。
また、たるみ度合に応じて、「リガメント(靭帯)」も処置します。
リガメントとは、貝柱のような細いひも状の繊維組織で、皮膚を骨に固定している靭帯(retaining ligament)のことです。
リガメントで固定されている部位の皮膚はたるみにくいのですが、その周りにある皮膚や脂肪は、加齢により下垂しやすくなります。
一方で、リガメントがあることによって、たるみ度合が大きい場合や部位によっては、十分なリフトアップ効果が得られない場合があります。その場合、リガメントを切り離し引き上げた部位で再度、糸で固定することにより固定力が強化されます。より繊細なフェイスラインに仕上げるため、リガメントを活用する場合には、たるみ度合や部位の見極めが重要です。
医師とのカウンセリングで気になる部位やたるみ症状をお伺いします。同じような悩みを解消された方の症例写真もご覧いただきながらご相談いただけます。
施術中は眠った状態で行いますので、痛みを感じることはありません。
皮膚の厚さ、たるみ具合、部位に合わせて、縫合位置や数を考慮して手術を行います。
皮膚の厚さ、たるみ具合、部位に合わせて、縫合位置や数を考慮して手術を行います。
カニューレを使用し、皮下脂肪層の間に空間をあけていきます。
皮膚を引き上げ、余剰分を切除し、縫合します。皮下脂肪層との間に空間があくため、皮膚がしっかりと引き上がります。
手術後は傷口をテープで保護します。
診察とガーゼ交換のため来院していただきます。
痛みはほぼ落ち着いてきます。この頃から週に1~2回のペースでインディバCET(高周波温熱トリートメント)をアフターケアにお受けいただくと、手術後の痛みや腫れを早く回復する効果があります。
※当院ではフェイスリフトのアフターケアとして、インディバCET(高周波温熱トリートメント)1回(10分)を行っています。(※費用に含まれています)
処置時間 | 約3時間 |
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通院 | あり(施術1週間後の抜糸) |
メイク | 当日のメイクはお控えください。翌日より可能です。 |
日常生活 | シャワーは、顔を濡らさないように配慮し、当日より可能です。 入浴は、3日目より可能です。 |
腫れ・赤み | 局所麻酔によるむくみ・腫れ・内出血が出ることがありますが、2週間程度で落ち着いていきます。また、バンドにて圧迫を行うため、顔全体に腫れや内出血が出ることもあります。 |
術後の経過 | 施術後は、止血目的のためバンドにて圧迫を行います(圧迫の除去については医師の指示に従ってください)。傷口の抜糸は、1週間後に行います。 |
効果 | 顔の余分な皮膚のたるみを取り除き、筋膜を引き上げ、リフトアップを図ることを目的としています。たるみがなくなることで、輪郭がすっきりとし、肌の張りが蘇ります。顔を変える手術というよりも、ご自 身の若い頃の状態に近づけるという手術です。切開部分の選択により、ご希望に沿った改善が可能です。 |
施術内容 | こめかみから耳前部、耳後部へと皮膚切開を加える。SMAS上を剥離してSMASを引き上げて固定、余分な皮膚は切除して皮膚を引き上げて固定。 |
リスク・副作用情報 | 極稀に、傷口の炎症や感染が起こる場合があります。強い痛み、赤み、腫れ、熱感などの症状がある場合には、お早めに当院医師の診察をお受けください。また、極稀に傷跡が広がることや皮膚の壊死、血腫、頭皮の傷周囲の脱毛がみられる場合があります。 ※妊娠の可能性がある場合は、治療の内容によってはお受け出来ない場合もありますので、必ず医師にご相談ください。 |
当クリニックの診療は自由診療(保険適用外)となります。
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